s11.443位

1.はじめに

はじめまして、はさかりいわと申すものです。シーズン11お疲れさまでした!ポケモン剣盾シーズン11にて、自身初の最終三桁を達成することができたので、記念に記事を書いてみようと思います。

 

2.使用構築

 

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・経緯

 

環境にいる多くのポケモンに対して上から行動することができ、高火力技で一貫をつく

りやすいスカーフ水ウーラオスに注目し、構築の出発点としました。ウーラオスの一貫をつくるうえで、ウーラオスのとんぼの引き先となり、相手のダイマックスをからすことが出来る受けコマが必要であると考えました。そこで、パッチラゴンやウーラオスなど多くの物理を相手できるガラルマタドガスと、特殊全般と打ち合えるハピナスを採用しました。ここまででキツイアイアントモロバレルを崩していけるゲンガードサイドンに対するクッションとなれるロトム、パッチルドンや受け回しを相手できそうなAガラガラを補完とし、構築が完成しました。

・個体

・ウーラオスAS)@こだわりスカーフ

水流連打/インファイト/かみなりパンチ/とんぼがえり

構築の軸でありエース。初手に出して有利なら突っ張り、不利対面やダイマで切り返されそうなときはとんぼで帰ります。水流連打やインファイトで一貫をつくりやすい構築が多かったこと、ウーラオスより早いスカーフもちは特殊が多く、ハピナスで十分うちあえることから、非常に動かしやすかったです。カッコいいのもこのポケモンの良いところでした。

・Gマタドガス(HB)@くろいヘドロ

ワンダースチーム/クリアスモッグ/鬼火/守る

ウーラオスやパッチラゴン、マリルリに対する安定した引き先となります。役割対称がおおいため過労死しやすく、体力確保のためにダイマすることも多かったです。同様の理由で鬼火、守るは外せませんでした。クリアスモッグで積みを拒否できるのも強かったです。

ハピナス@食べ残し

流行っていたやつをそのまま採用しました。圧倒的な特殊耐久で特殊ポケモン全般と打ち合え、瞑想で積みに対抗できるといった唯一無二の性能をもち、とても強かったです。構築単位で状態異常耐性がなかったため、特性は自然回復で採用しました。

・ゲンガー(CS)@いのちのたま

シャドーボールヘドロばくだん/身代わり/悪だくみ

ダイマックスアイアントを、ダイホロウで玉ダメ込み確定1発をとれる火力に惚れ、採用しましたアイアント以外では、モロバレルなどの高耐久草ポケモンに対し、身代わり、悪だくみで崩していけるのも強かったです。また、ダイジェットを持たないダイマックス相手には、身代わり連打でダイマターンをからせるのもえらいポイントでした。キョダイは持ってなかったので通常ですが、あまり弊害は感じませんでした。

・水ロトム(HB)@おぼんのみ

ハイドロポンプボルトチェンジ/まもる/鬼火

マタドガスがキツい地面タイプ(おもにホルード)に対しては、ウーラオスが強いので問題なかったのですが、ドサイドンだけはウーラオスに一任するのは荷が重いと感じ、ドサイドンピンポぎみで採用しました。ドサイドンに加えて、軸3体でキツイアーマーガアにも強いのが良かったです。まもるはダイマターンがらしという役割を遂行しやすいように採用しました。

・Aガラガラ(HA)@ほね

フレドラ/ポルターガイスト/骨ブーメラン/剣の舞

アマガがらみの受けループを崩すために採用しました。終盤増えたパッチルドンに対してもある程度打ち合えるのもよかったです。避雷針警戒で電気技は打たれないだろう読みと、フレドラの反動が嫌だったので石頭です。

3.おわりに

今回、目標としていた最終3桁を達成できてとてもうれしかったです。実は、シーズン中盤まではあまりやる気がなかったのですが、最終日付近、毎シーズン結果を残しているような方々と対戦出来てとても楽しかったし、勉強になったので、頑張ってよかったです。欲を言うと、最終レート1900を越えたかったのですが、後一歩届きませんでした。そこだけが心残りです。

あと、この記事を書いた裏の理由として、ポケモンのともだちが欲しいというものがあります。この記事を読んで少しでも気になってくださった方がいれば、ぜひとも私のツイッター(@pokekaristone)をフォローして頂けるととてもうれしいです。

最後に、つたない文章ではありましたが、ここまで読んでくださった皆様、そして対戦してくださった皆様、本当にありがとうございました。